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執筆者の写真halfmoonjourney 小川

その地方で当たり前に思われている物こそ、実は魅力が眠ってる?地方特産品こそパッケージデザイン向いてます。



こんにちは。東京都・埼玉県の中小企業様向けにデザイン制作をしてます文京区のデザイン会社 Half Moon Journeyです。今回は地方特産品こそパッケージデザインに向いてますよという話を書いていこうと思います。


個人的に地方の特産品(野菜だとかおかしだとか)はかなりパッケージデザインを作るのに向いていると考えています。

その理由は「キャラクターがきちんとある」からです。その地方で昔から作られていたとか、気候が向いているため美味しい作物になるとか、そういったその地域特有の事情はデザイン側から見るとキャラクターとして映ります。


そしてキャラクターがあるとデザインがかなり作りやすくなります。例えば気候に自信のある作物なら畑の様子をイラストにしようとか、大きい実がなる果物なら実物サイズの写真を載せたパッケージにしようとか、「特徴をそのまま出す」ことができれば、お客様の訴求も強く嘘のないデザインでスッと表現できます。そしてデザイナーもそういうデザインを作りますから、やはりキャラクターのある特産品というのはパッケージデザインにかなり向いています。


地域の物産展なんかに行くと「田舎っぽいけどなんか魅力的で欲しくなる」商品ってありませんか?

実はそういうのって上記のように商品そのもののキャラクターだとか、地域の雰囲気・空気をうまくすくい上げて表現している物が多いのです。だからこそ田舎っぽいけどそこに風情を感じて「欲しい」気持ちになっていきます。


地域だと一般的でみんな知ってる特産品、見慣れて大して面白くもないと思っているような物でも、実はパッケージやお土産に向いているポテンシャルが隠れている場合があります。だからこそ、その魅力をパッケージデザインで表現して売りに繋げて欲しいと感じています。



デザイン会社 Half Moon Journey ではZOOMなどを使ったオンラインミーティングでデザインの相談を承っております。デザインについてお悩みの際は下記お問い合わせより「オンラインミーティング希望」とご記入の上ご連絡ください。

https://www.halfmoonjourney.com/contact

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