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執筆者の写真halfmoonjourney 小川

分解される広告


最近よく考えるのですが、広告内容がWEBがなかった時代に比べて、各要素が分解されていってるなぁと思っています。

WEBが企業の広告・広報活動で一般的になってから久しいですが、自社ブログやFacebook、Twitterなどで発信される情報は文字と写真(画像)です。つまり文字と写真そのままをWEBの媒体に載せれば立派に広告になる訳ですが、

WEBがなかった頃はこんなことはありませんでした。

紙媒体(ポスターだとかチラシ、パンフレットですね)しかなかった頃は、企業の担当者の方からいただく文字と写真は「素材」でした。その2つの要素を使って伝えたいことのイメージを作って広告(デザイン)を作っていました。

それがWEBが主流の現在、形は大きく変わり写真がイメージを担当するようになり、現在デザインがなくても広告として十分機能するようになっています。

紙媒体が主流でやっている私としては「随分時代が変わったなぁ」という印象ですが、中小企業の方達にはお金のかかる広告費がなくても広告が出せる「フェアな時代」でもあるかなと思っています。

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